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1/20/2012

Avatar Korra part 2 "水土火气"


前回の続きね。
パート2では水、土、火、気、それらのエレメント、
あとアバターのサイクルとかも紹介しまーす。


その前にまずはコラのオープニング!

このOPの曲ってATLAのOPのアレンジした感じのだよね。 このビデオのは1分ってちょっと長めだから、きっとATLA同様に1番最初のエピソード用の長いバージョンだね、多分。
音楽もそうだけど、LOK(the Last Airbender: Legend of Korra)とATLAのオープニングの演出ってかなり似てるんだよねー。 
まず最初は、各エレメントとそのベンダーのシーン。 で、ATLAはカタラが「お婆ちゃんは、よく昔の話をしてくれた~」って風に世界設定を話し始めて、LOKではアンとカタラの子供テンジンが「父であるアバター・アンが昔、話をしてくれた~」って感じでまったく同じだぁ! 他にも地図がズームになってくトコとか、タイトルロゴが出てくるまでの流れとかもね♪

4 elements 土火気

コラは水の国出身の現在のアバター。
コラ(水)の前のアバターは順に、アン(気)、ロク(火)、キヨシ(土)、クルック(水)、ヤンチェン(気)。
見ればわかる通りこれは、アバターのサイクルなんだよね。 水、土、火、気、、、、って。
初代アバターがどのエレメントでどこの国出身なんだとかはまったく不透明なんだけど、アバターのサイクルは昔からずっと万物の共に廻っているのです。

偉大なるアバター達勢ぞろい! あと、コラ  
Legend of Korra のオープニングのシーンから

ATLA の方OPはこんなでした

各エレメントについて

earth
avatar Kyoshi

アース・土 有名なアースベンダーって言えば、トフ、ブミ、あと、アバター・キヨシ。 
土の国は、アバターの世界でも最も広大な土地を誇り人口も多いけど、貧富の差が激しかったりで、(基本的に貧しい人の割合が全然高いけど)、非常に中国っぽいんだよねー。

アースベンダーたるものは戦略家でいて現実主義者、それでいて地に足を踏み込んだ性格で少し頑固でも。 そしてブミも言うように、土の技にはNeutral Jingと呼ばれる戦いのスタンスが必須。
これはトフのように相手に合わせて”何もしない”をすること。 ”待つ”ことや”聞く”はアースベンダーには欠かせない要素ね。 1語でいうと忍耐力みたいな。

アースベンディングの応用技術としてトフが生み出した”鉄を曲げる力”メタルベンディングがあります。 アバター・アン世界ATLAでは、メタルベンディングはトフによってシーズン2の終わりに生み出されてからはそんなに数多くのシーンで使われたりはしなかった、けど、
メタルベンディングとメタルベンダーは、コラの世界LOKで大活躍!の予感です。
LOKにおけるメタルベンディングについて詳しくはパート3でね。

LOKでチームアバター(コラの仲間)に入る兄弟の弟のボーリン、彼もまたアースベンダー。

大地のように硬く強い土。

metalbender


fire 
avatar Roku

情熱の火 火とは力のエレメント。 火の技の使い手であるファイアーベンターたち、その手には煮えたぎる火の力があり、そのパワーは他のベンター達との戦いにおいても圧倒的な存在感を誇ります。 しかし、大いなる力には大いなる責任が伴うのが時の定めと言うものですね。 
火の力とはとても巨大で、時として使い手や周りの人々をもまとめて燃やし尽くすまで止まりません。 先代のファイアーロードが力の乱用により気の民を滅ぼしてしまったように、ファイアーベンディングとは忌み嫌われ破滅への道と解釈されがちです。
げんに、多くの火の技の使い手は怒りや憎悪をファイアーベンディングの燃料の源として使用してるのが見られます。 (水の巻のズーコとかね)

アバター・アンもこのような理由で火の力を恐れて一時逃げ出しました…ズーコと共にファイアーベンディングの本来あるべきカタチを知るまでは。 

太陽の力?
この世の1番最初の火の技の使い手は、2人。 ドラゴンのランとシャー、彼らの力は後に太陽の戦士たちへと浸透していきます。 そしてズーコとアンが彼らを通して学んだことと言えば、
火とは生命力、火の力は太陽のように希望であるっと。
火は最古の昔から生命の根源として活用されてきてし、現代の社会でも主要エネルギーとされているよね。 オリンピックの聖火トーチってモノもあるしさ。 不死鳥(の火)は再生のシンボルとかもー。
破滅の炎、希望の炎、 人によって見方が異なってくるところだと思うけど、これってつまり
操る者によって火の力は、世界に終末を持ってきたり(オーザイ)、世界を復興する力(ズーコ)になりうるんだね。



LOKでは、アースベンダーのボーリンの兄のマコがファイアーベンダー。

良くも悪くも烈しい火。


air 
avatar Aang

アバターと言うショーにラストエアーベンダーって名が付いてるだけあって、エアーベンダーと気の民はアバターの物語にほとんど登場しないです。 とってもレアなエレメント。 
有名なエアーベンダーは、アン、アパ、アンの師のキアッツッオ、アバター・ヤンチェンとか。
数少ないのは、遠い昔ファイアーロード・ソージィンって人が気の国を薪の山へと変えてしまったからなのさっ。 ってことで気の民の血統は殆どとぎれてしまうの。 
ってことで新シリーズLOKでは、エアーベンダーと呼べるのは唯一アンの子供のテンジンのみ!
まぁそれでこの世界中でたった1人のエアーベンダー(the last airbender?)を探しに行くのがコラの目的なんだけどね。 あぁ後、テンジンの子供達にもエアーベンダーとしての才能があるみたいー。

エアーとは自由のエレメント エアーベンダーまたは気の民は、とっても穏和で平和主義者。 争いごとは好まず、誰とでも気軽に接したりも出来るグループのリーダー兼潤滑油的な存在。 思ったんだけど、気の民はアバターとしての仕事である4つの国の調和とバランスをとるってことに最適じゃんね。 このショーの名前が、Avatar the Last Waterbender  とか the Last Firebender じゃないのにはワケがあるんだね、はは。Avatar the Last Firebender だったらきっとTVレーティングにも引っかかってそぉー。 「アバター:怒りの少年」って感じ?

LOKの中では、まだまだエアーベンダーの存在自体珍しいんだけどテンジンとその子供が未来のエアーベンダーだね。

ハーモニーそして和みの気。


water
avatar Korra

水の流れ、そして心の流れ
水は変化のエレメント 水の民の性質は、真面目で、思慮深く、思いやりのある性格で、良く言えば柔軟性あり悪く言えば他人に流されやすくっといった特徴もある感じだね。
それに、気の民と同じよーに平和や道徳的に正しいことに力を入れるタイプ。
"Water teaches us acceptance. Let your emotions flow like water." って言ってました、映画版アバターの水の技のマスターが。 水の民は怒りや悲しみを受け入れ、それらの喜怒哀楽を大海の一流の水のようにと。 水の民、彼らは流れるの、水と同じように。
水の技のスーパーシークレットテクとしてブラッド・ベンディング(血の技)があります。 ハナやカタラはこの力を用い、人をあたかも傀儡人形のように扱うこともできるよーでとても恐ろしい。 一見優しく、正義の味方や天使のような水のエレメントだけど、水の性質は人によっては深淵の海のように只々深く暗い…。 ATLAのハナなんて火の国に捕まることによって氷のように冷たい復讐に取り込まれてしまったワケだし…、火と同じようにエレメントの力は使いようだね。

あと、水と火は対極に位置するエレメントなの。
ウォーターベンディングは体のゆっくりとした流れるヨガのような動きを用いるけど、対してファイアーベンディングは強く速いパンチやキックのモーションから技を繰り出します。
対極に位置するんだけど、実はこの2つは非なりて似てるものなんだよね。 両方のベンディングは精神状態によって力が変わってくるし、1日の時間帯によっても出力が変わるとことか。
火と水…、アルファとオメガ、生と死、愛と苦痛、そして火の源である太陽と水の源である月、
どれも対極に位置しながらも似てるよね。 

ちなみに気と土も対極に位置してるよ、(火と水のように共通点は見出せないけど)、アバター・アンは土の技を覚えるのに少し苦労したし、アバター・ロクも水の技を極めるのが大変だったって言ってたしさ。 でも、だからって新たなるアバター・コラが火の技が苦手かって言われるとそうでもないんだよね、だってズーコの叔父アイロの話ではライトニング(稲妻の技)を受け返すのに必要な技術は水の技の原理が必要だって言ってたしさ。 水の技と火の技の動き自体は結局似てるってことね。


LOKで、コラ以外にはまだ大きなウォーターベンダーが出てくるかわかんない状況。 でもベンディングバトル(パート3みてね)があるしけっこう水の使い手が出てくる可能性は高いね。

慈悲と善良の水。



ちなみに、あなたのエレメントは何? ←英語での性格判別クイズ
私の場合は火と水のハーフ&ハーフね

ってことでパート2はなんか、あんまりthe Last Airbender: Legend of Korra とは関係ない事ばっかだった気するけど……まっいっか…。
次回・パート3では、LOKのストーリーの核となるだろう物語の中心地Republic Cityとそこでのコラの出会い等を中心に。 (もちろん勝手な予想付きで)


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