ページ

9/22/2012

insert coin


誰使う?

最近のGravity Falls は楽しいなぁぁぁー。
先週のエピソードは、大々的にレトロなゲームを取り上げた"Fight Fighters"
日本でもかなり人気の昔のゲームがベースになってるってくらいな内容で、他にも色々と昔のゲームネタが見られたりもー。


愛するものをかけた決闘!
「3時に墓場 オレとお前だけでな!」

今回は
おじさんの店・ミステリーシャックの店員であるスース、彼のお気に入りのレトロなゲームセンターにやってきたみんな。
相変わらずディッパーとウェンディーの関係は良好かに見れるのだけれど、ロビーがやって来、色々とあってディッパーとロビーがウェンディーを取り合うために戦うことにー。 もちろんゲームでじゃなく、素手での戦いね。


ウェンディーとディッパーがプレイ中なやつ
どうみても90年代のヒットゲーム、ストリートファイターIIじゃん!

Fight Fighters or should i say manboobs...

まんまだね
各キャラのネーミングの由来だとか分かるともっと面白いんだろーけど


ゴーストの時の初登場以来わりと頻繁に出てくるロビー
ウェンディーの仲間でバンドに属してて、自称ウェンディーのボーイフレンドの彼はディッパーにとって最大のライバルとでも呼べるのかな。

今まで持ち前の頭脳・機転さで数々のピンチを乗り越えてきたディッパー少年、
ネッシーみたいなUMAの謎を解明したり、ティーンエイジャーを刈り取る霊を成仏されたり、アメリカ史の隠滅された過去を暴いてみたり、
正直12歳のわりにはとんでもなく天才ってゆうか優秀な子なんですよねーディッパーって。
でも、はるか年上のロビー(17?)からの果し状ってゆうこの世代の少年ではそんなに珍しくもないチャレンジにはすごく怯えるのさ。
(まぁ、真の男になるためにマノタウロスやらの下で特訓とか受けていたり、クマと戦ったりもしてたんだけど…)

そんなディッパー、
宿敵ロビーを倒すため裏技を使ってランブルってゆうゲームキャラを召喚してしまうの、
災いが待ってるともしらずに

この格闘ゲームのキャラクターがグラビティフォールズの町にやってきてからとゆうもの、
色々と破天荒ぎみな内容で可笑しくって…!

 wreck it! Rumble

カットシーン?
悟りに入るランブルさん(字幕が欲しいね

なんだか一昔前の日本のアニメ・ゲームみたいなノリ
スーパーパワーニンジャー…(アメリカ人は忍者ホント好きね)
なんでもありな感じとか、ランブルってゲーム界のメアリースーっぽい


ディッパー、ランブル、ロビーの3人中心って感じで、
今回メーベルはおじさんの弱点克服にまた付き合ったりとかで完全に脇役で。
ウェンディーも出番少なかったけど、スースは地味に味のある役だったなぁ今回。
ちなみにここ最近は毎回出てたメーベルのアーチネメシスであるパシフィカさんはお休みね。





他にもゲームネタが非常に溢れたエピソードでした。

定番のFlogger 、Pacmanなど

Tron っぽいゲームの名前は、Nort
ゲームの中の世界に入りたいだとか言って、
"Enter the Grid" っではなく文字通りそのまんまゲーム機の中入ろうとする
お茶目なスース

同じディズニーの最新映画"Wreck-It Ralph"と同じよーなノリかなー、ゲーム関係が沢山登場するのって。

シンプルながらわりとオシャレな家具・雑貨を取り扱う Crates & Barrels?
とか思ってたらドンキーコングだねこりゃ

消火栓を破壊してないで早く前へ進め、ランブル
タートルズだとかの往年横スクロールストリート系アクションゲーム
道のど真ん中にカタナやパイプ落ちてるし、マンホールに、ピザに…

90年代から元祖キモカワイイ系Troll Doll っぽいのとかも見られるね




今回の主役とも言える8-bit、このepのドット絵を担当したのって、
Scott Pilgrim vs. the World のゲーム版のデザインを手がけたオーストラリアのイラストレーターであるPaul Robertson っ人なんだよ。
スコットピルグリムのゲームはって言うと、レトロな横スクロールストリートアクションでドット絵豊富のとても個性的ゲーム。 (これ、友達のPS3で少しだけプレイしたことあるよ!)




ゲームネタってことで、OPの最後にチラっと見えるシーンにはコナミコードだかってゆうのがあるね。 konami code って「↑↑↓↓←→←→BA」なる昔のゲームによく使われた隠しコマンドみたい。 何が面白いって、このコナミコードって現在でもゲームと関係ないウェブサイトだとかで使われてるって。 このショーとの関係はー、あるのかな? 

ロビーも良いけどウェンディーの他の仲間の出番は?
テキストマニアな子とかもう少しは使えそうなキャラだけど


ってな感じでゲーマーズデライトな内容で楽しめる GF ep10 "Fight Fighters" でした。
所詮カジュアルゲーマーな私はそんなにゲーム関連とか知らないけど、十分楽しめたし)
まぁ、ゲームネタが多くゲーム自体がメインキャストとしての存在感ありすぎな感じで、いつものGravity Falls とは良くもちょっと違った感じじゃないかな。 優れたエピソードであることに疑問なないんだけど、間違いなくGFの代表作ではないんじゃん?って。


うん、ここ最近のGravity Falls はすごく充実してる気する…!
前々回の、グラビティーフォールズって田舎町を越えてメーベル&ディッパーがアメリカ史の隠れざる謎に立ち向かうお話だとかって、ニコラス・ケイジ主演のディズニーのNatinal Treasure っぽくて長編的なクオリティーだし。
前回のタイムトラベルのは、今までの伏線が回収されまた今後にも繋がっていくような感じで奥深い味わいがあったりと。

Gravity Falls、基本どのepも1話完結だからあまりのめり込まなくても気軽に楽しめるってゆーポイントもあるし、間違いなく自分が1番ハマってる作品なのかも…しれないですね。



自分ならメーベルね
ディッパーと違い物事を逆さまに見たりもできるし、
コスチュームチェンジとかできそーだしさっ


No comments:

Post a Comment