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8/08/2013

opening a package

先月からカナダに先駆けてアメリカディズニーXDで始まった2品、
Camp Lakebottom
Packages from Planet X
この2つ観てみました。 レイクボトムの方はわりと観てみたかったし、プラネットXは同時期に始まったってこともあって…まぁついでだね。

Camp Lakebottom はつまらないだとか見るに耐えれないワケじゃないし、楽しめなくもないんだけど今後も観続けていきたいかは不明…かも。 もちろんまるまる時間とって1ポスト分くらいには解剖できそーだけど、薄~っく伸ばせばね。 今回はパスさせて。

物事って、期待とは裏腹に動くことってしょっちゅうじゃない? 期待してたのがいまいちで時間潰し的な扱いだった方に逆に良いサプライズ詰まってたりしてさ。 
ってことで今回は Packages from Planet X についてー。


初めのトレイラーとはデザインも変わったっぽいじゃん


Packages from Planet X  (American Greetings, DHX media)

トレイラーだとか上のビデオ観てみれば分かるかもだけど、
プラネットXって惑星からエイリアンテクノロジーが詰まったパッケージを受け取ることによって、悪の科学者から狙われたりするダン・ゼンブロスキー、加えてダンと共にパッケージを楽しむアマンダとトロールの3人組の愉快なコメディみたいな作品です。 

参考までに最初のエピソードの流れでは、
ダンがクッキングコンテストにエイリアンガジェットを利用して勝ちにいこうとするものの、使用に誤ってモンスターを作ってしまった。 ミートボールモンスターのランページからクッキングコンテストを救うためダンたち3人組は奮闘! って感じ。 

トロール、アマンダ、ダン

15分×2話構成のこのショーはテンポいいし、予備知識だとかなしでもわりと楽に楽しめると思いました。 

でもただちょっと意外だったのは、
第1話観るあたり、Pilot エピソード的なイントロダクション部分がないのは意外かな。
OPだけでも何度も繰り返し見れば、いちおうどうゆう物語なのかわかるかもだけど。 それでもやっぱり状況の説明的にもなる話とか最初にないとイマイチ世界観に入りにくかったりもするかもね。
オーディエンス側は、「どうしてダンの下にエイリアンから荷物が届くの?」、「プラネットXって一体何?」、だとか色々疑問沸くだろーしさ。


それにもっとガジェットを駆使した日常的なハイスクールドタバタコメディーかと思ってたんだけど、箱を開けてみるもっとエイリアンの侵略とかが絡んだSFものっぽさも見え隠れするなぁーって。
例えば第1話観てみると、この世界には日常的にエイリアンが人々の中にけっこう潜んでるみたいだし、キャラクターたちもエイリアンテクノロジーのよーな非日常的なこと知ってたりするし。
多分、ダンたちがプラネットXからエイリアンテクノロジーが詰まったパッケージを受け取り始めてからしばらく経つんだろーなって。

で、これ2話観た結果、
なんとなく設定がベン10シリーズに似てるよーな気がする…! 
エイリアンからの贈り物が足枷にと感じる思う日とかダンにもくるのかな?

ちなみにタイトルにもなってるメインのガジェットは様々なタイプあって、年齢を変えられるエイジモディファイアー、物体の劣化コピーを作り出すクローンメイカー、Mr.アインシュタインになれるスーパースマーティーパンツだとかも登場。


クリエイターの Jeff Harter


ここでちょっとメインキャラクターについてー

Dan Zembrosky

メインガイのダン。
エイリアンパッケージは何故かいつもダンの下へと飛んでくるし、ダンによってしかガジェットが入ってるパッケージ(箱)は開けれないっぽいんだよね。
性格は、楽しいことするのには目がない元気なティーンエイジャー(15)って感じで思慮深いタイプと大違いだけど、親とか大切にするタイプで父親が経営してる釣りショップの仕事とか手伝ってる。
釣りだとか地味に面白い設定な気する。


Amanda

このアマンダは非常に分かり易い人物で、
負けず嫌い、勤勉、、3人の中では1番歯止めがきくのだけど、カラテ家だしけっこう男勝りな面あるね。 アマンダって髪型といい性格といい、私がこのショーをBen 10 に例える要素の1部です。 この人ってグウェンみたい。
ダンとの関係は幼馴染かなんか?


Troll

トロールって変わった名前のダンの仲間。 プラネットXのガジェットを駆使してダンと共々悪ふざけが多いけど、基本的にダンより良識で良い奴。 
サードホイールになりやすいポジションにいる彼だけど、今後の展望はどうだろー。
料理の腕が一流だったりも。


Dr. Corvis Copernicus

コーヴィス・コパーニカス
ヴィランなこの人は、プラネットXから来たエイリアンサイエンティスト(博士)みたいで地球をエイリアンで圧服することが目的らしい。 キワモノな外見してるけど、普段は頑固じいさんみたいな地球人の姿を装ってて、老人のためのランチやらビンゴゲームなどに参加したりと、なかなか憎めないナイスキャラです。
シリーズが進むにつれて、私はコパーニカスにもう少しドラーケン(Kim Possible)みたいなキャラクターになってってほしーなぁって願望あります。



コパーカニス博士のペットってかミニオンみたいなこの子。 実態は、コパーカニスが猿とイカを配合させて作ったよーなエイリアン。
言葉話せない(博士とは意思疎通が可能)しあまり頭も良くないんだけど、小さなお猿のキャラクターだしとても可愛いらしいです…!  名前はカラマリーって聞こえる…実際はカリマリーだけどイカだしカラマリからネーミングだろーな。


他にもこんなキャラクターも。
ダンの家?にいるプラネットXのガジェットを管理とかするロボットらしい。



キャラクターデザインなどアート関連全体のデザインだとかは、個人的にはそんなに好みじゃないしグっとくる素晴らしい印象はないと思う。
タイトルにもなってるパッケージ、それに入ってる(ある意味このショーの主役の)プラネットXのエイリアンガジェットも色彩以外はベツに目新しいとこないしさ。

まぁそんな風であって個人的にそこまで注目株ってワケでもないんだけど、とりあえずはテキトーに楽しめるしもう少し観続けてみたいって思います。


大げさかもしれないけど「ポテンシャルを感じれる?」ってー言えるのかな。



watch Packages from Planet X here



2 comments:

  1. ほう、なかなか面白そうじゃないですか!
    ・・・たしかにベン10っぽいなー。
    後期ベン10のグウェンもアマンダさんくらいかわいいデザインだったらな。

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    1. でしょ?
      まぁグウェンやこのアマンダみたいなキャラクターってそこまで珍しくもないタイプだけどさー。

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