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9/17/2013

Rebel Spirit




先週の金曜からいよいよ始まった the Legend of Korra の新シーズン、さっそく観てみたからレビューね!
長くなるかもだから、今回は1エピソードづつで2つに分けてみたよ。
じゃぁまずは、S02E01 "Rebel Spirit"


第1話はすでに知ってることも多かったし、これから来るシーズンのイントロ部分みたいな印象つよいかなぁ。 ブミ、カヤ、トンラック、ウナラック、等々新しいキャラクター紹介も多いしさ。
すごく期待してたワケじゃないこの最初のエピソード、久々だったし(もう1年半くらいになるんだね)十分には楽しめたかなっ! 
んじゃぁ、感想ね。




変わらない省略型のOPのあと、いつものナレーションで始まるコラ。
ってかナレーションの間にも新情報入ってるね。
リパブリックシティを擁する、国である United Republic Nation は今まで4つの各エレメントの代表者4人での評議会が治めてたけど、今度からは大統領が就任したんだってさ。
それとテンザンの兄ブミ、この人なんだか United Force を引退だってさ。(えっー?)

タイトルカード! 精霊?

リコーリストとの戦争から半年程たったシーズン2では、
ボーリンは新しくメンバーリクルートしてプロベンディングに挑戦。

2人微妙にマコ&コラっぽいんだよー
ボーリン 「マコがいればなぁ…」

マコはちゃんと職を見つけたっぽい

このバイクとかってさ、イコーリストが使ってたモデルと同じ?
ヒロシ・サトーが生み出した数々の産品は当初の目的こそ違えど立派に貢献してると思う。
まぁあのロボットみたいのは…警察が再利用…? 

サトーと言えば、アサミ・サトーは?

アサミは社長になったみたいで、ビジネスのパートナーに会いに水の国へ向うってさ。
飛行機、戦闘機ってデザインからより一般向けにモデルチェンジかな。


コラの住む気の寺院島では、
テンザン 「アバターステートってのはブースターロケットじゃありません!」
コラ 「気の技なら既にマスターしたのよ!(気を操りパンチ)」
そんなやり取りが続くシフ・テンザンと気の生徒コラ。 コラは気の技使えるだけで、"気"ってコンセプト自体理解してない感じねー。(性格そのものがアンと正反対だし)

United Force 引退してテンザンの島に一緒に住むことになった兄貴
テンザン迷惑がってそー …ブミは1巻と印象違うかも

テンザンは今までリパブリックシティの評議会にいただけあってとても忙しかったみたいだけど、今は大統領がいるお陰で時間ができたので、みんなで家族旅行バケーションに行こうってことに。
っても実際はコラのための気の寺院巡り!


ジノーラ 「アンおじいちゃんの生まれた場所に行けるの?」
ミーロ 「リーマー何匹飼えんの?」
イッキ 「エアーベンダータトゥーが欲しい! アローじゃなくてライトニングボルトのね!」
ジノーラ 「ライトニングボルトのタトゥーなんて無理よ、そんなの間違ってるし。」
イッキ 「間違ってるのはそっち!」
ミーロ 「ファイト!ファイト!」
エアーベンダーキッズのやり取り楽しい! 

テンザンたち家族は寺院の旅の前に、
コラの地元のお祭りに参加するんだけどねー。



コラたちの到着と同時に南の水の国へと現れたノーザンウォータートライブ


双子デスナ&エスカを引き連れて初登場のウナラック。 北の長の彼は南の国の長であるトンラックと不仲ね。 結局は、伝統を大事にしたいウナラックはスピリットのことを尊重するんだけど、トンラックはあまりスピリットには関心ないみたいで。 それで、スピリチャル・スピリット(スピリットへの敬意みたいの)に欠けてる南の国では悪いスピリットによる災害みたいのが最近起きてるんだってさー。
第1話の後半でコラが襲われるのもコラがアバターでありながらもスピリット面を軽視してるため?? それは何か違うよねー、コラが襲われたのは他に理由ありそう。

それでスピリット面に詳しいウナラックは、アバターであるコラに色々と教えたいみたい。 コラはコラで、テンザンの堅い教えに飽き飽きしてたトコだからさ、ウナラックがアバターの師になるのは時間の問題ってとこ?

対立する南北、兄弟

シーズン1の "When Extremes Meet" の時も言ったけど、南と北の人って基本仲悪いよねー。
マスター・パクが南の水の国を訪れて南北友好化されるだかなんだかATLA1の終わりで言ってけど、結局親睦とかはあまりなかったのかな。 
カタラ対パク、コラ対ターロック、コラ対ノアタック、トンラック対ウナラック、ってアバターシリーズって水の国同士の対立何気に多いよね! ATLA&LOK両シリーズとも水の国から始まるし、他の国より贔屓目なのは間違いなし。



フェスティバル!シーズン2!

このお祭りを境に本格的にシーズン2に入った気するし、
なんだかすごくシーズン2らしい場面も増えたかなって思う。

avatar aang, i always knew you would return!

個人的に妙にツボだったこのゲームだとかえらいモダンなんですけど。
しかもアンの口に水を入れるとアンの目とアローが光るって凝った作りだし。

新キャラのヴァリック

ヴァリックの女優みたいな人の演出だとか今までのアバターっぽくないね。

 彼の最初の1言が"levitation"、実際にかなり浮いた存在じゃん?
この人と周りのノリだとかいかにもシーズン2っぽくて。

食べ物とか非常に現代的な印象
ちなみにテンザンは気の民なので肉類はダメね。
水の国は基本肉類や魚系のスープとか食されるから気の民とは相性最悪。

絵がいつもと違うって思う?

今回ブック2のアニメーション担当は、前回に引き続き Studio Mir なんだけど、半分くらいのエピソードは日本のStudio Pierrotが制作してます。 1-2話はこの日本のスタジオ。
日本ではNarutoだとかで有名?ぴえろのブログみたいの眺めてみたけど、Lokのこと一言もなくてなんだか残念…。
うーん、まぁそんなに制作会社が変わった!ってくらいな大きな変化はないと思うんだけど、所々気になる点はあったよ。 全体的に日本アニメっぽい描写が増えたりとかね。
個人的には、Studio Mir の時(シーズン1)の方が好みって断言したいけど、まだ1話2話観ただけだからなんとも。


Studio Pierrot 等ふまえて、シーズン2っぽさ・新しさが入った最初のエピソードだったんだけど、
相変わらず変わらない物もあるよね。
大都市での生活から一転し、南極での生活やメインなヴィランとなるダークスピリットの存在感あたりは前作ATLAっぽさが逆に強いよね。 ほら、スピリットやらスピリットなんちゃら系ってシーズン1じゃほぼ皆無だったじゃん?

お祭りの夜、ウナラックの申し出で悩むコラに決定打が来襲
突如悪いスピリットが現れてコラに攻撃してきましっと

コラの親もマスターベンダー

トンラック、この人の声太くて好きかも! 私はウナラックよりも兄の方が好み

princess mononoke!
記憶は定かじゃないけど、もののけか千尋で同じよーな構図があった気が。


マスターベンダーたちが束になっても敵わないくらい恐ろしい力を持った今回の敵ダークスピリット。どうするんだろ?って観てたら、ここで自称スピリット・フリークのウナラックさん登場。
スピリットに精通してるらしい彼にはスピリットを制御する力あるみたい。
この時のウナラックのベンディングのモーションはなんか好きだなぁぁ。 いかにも水の技って流れるよーな動きだしさ。
そーして、世界屈指の強者たちの力が役に立たない中、ウナラック1人の未知なる力で事件は無事に解決しちゃいました…。

ってゆうか、これって全部ウナラックの陰謀じゃない???
自分がスピリットを操れる?から夜中にコラを襲わして、コラピンチのところに現れてスピリットを鎮圧、コラに新しい先生として良いトコ見せる、コラを弟子にしてアバターの力を何か悪事に利用。
そんな感じで…なんかよくあるパターンだよね。 助けたいターゲットを仲間に襲わしておいて、自分が助けに登場してターゲットに急接近するのってよく映画だとかTVで見られるじゃん?

アバターシリーズ観てきてるファンからすると水の国出身のこの人を疑うのが大多数じゃないかな? 過去にもハマやターロックいたし、なんだか水の国の人は偽善者っぽいの多い印象。
シリーズのヴィランはウナラック? とりあえず次のエピソードまで観てみよっと。



こうして、ウナラック(計画通り?)がコラの新しい先生になり、テンザンファミリーとコラは(一時的に)決別。
テンザンはアバターとしてのコラに頭を下げるあたりホントしっかりした人なんだけど、コラ側からはとくに何もない別れとなってしまったかな。 子供たちとコラの挨拶とかも(劇中では)見られなかったしさ。
まぁ、トレイラーとか見る限りまたシーズンの後半あたりにはテンザンと再会するだろーけど、とりあえずアバター・コラの師としてのテンザンも終わりかな。

Reunion!

チームアバターと別れて、
テンザンたち(テンザン、ぺマ、ジノーラ、イッキ、ミーロ、ローハン、ブミ、カヤ)の気の寺院巡りのスピリチャルジャーニーが始まりました。
コラたちのストーリーはなんか不鮮明な感じするし、個人的にはこっちの物語が気になるかもー。 より神秘的だろーし、カヤ&ブミ、子供たちあたり楽しめそーだしさ! 


それじゃあ、続きは第2話でね。
パート2はよりスピリット(ちょっと良く分からない話ではあったけど)。


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