せっかくのハロウィーンシーズンだし色々とこの時期にあったTVショーとか色々観たいなぁぁっとか思い描いてて……
でもあまり時間とれなかったり、ハロウィーンスピリット欠けてたりで…
まぁ 先週くらいから何本かハロウィーンエピソード観たりしはしたからそのへんちょっと紹介かな。
なんか特別な感じはなくてちょっとあれだけどー。
今回のハロウィーンメニュー
Regular Show
Packages from Planet X
Toy Story of Terror
Ghoul Friend from Mickey Mouse Short
"Terror Tales of the Park III"
Regular Show
ここ数年の Cartoon Network のハロウィーンの定番になってきてる Regular Show のハロウィーンエピソード "Terror Tales of the Park" シリーズ。 このシリーズも良いんだけどさ、２話分使う長編ってことでたまには Christmas Special みたいな１本のエピックアドベンチャーみたいな内容でも良いんじゃないかなーって思う。
懐かしのメンツなども交えてのハロウィーンパーティー。 Regular Show の特徴ってって変わった事起きたりするものの舞台設定とかは実際の世界と同じ感覚だよね？ だから劇中の大人みんな集まってのハロウィーンパーティー！ こーゆー現実的なハロウィーンの様子はあまりカートゥーンエピソードじゃ見れないんじゃないかな？
恒例のモーデカイたちの怪奇談は、どれもそんなには怖くないし面白いってことはなかったかなぁー。 まだ一昨年の人形や去年の話の方が楽しめたかも。 まぁ、でもマッスルマンのするパンプキンの話はなんだかテーマが良いってのもあるしそれなりに好印象…かも。
pb&j yay...
"Truth or Scare"
Packages from Planet X
タイトルじゃ少しわかりにくいけど、立派にハロウィーンエピソードね。
主役が子供ならハロウィーンの夜って言ったら Trick or Treat ！（ダンたちはちょっと年いってる気するけどさ） ダンの提案で宿敵のコパーニカスの家へと行くことに。
今
昔
３人共幼馴染？
コパーニカス、この人って地球を征服するために送られたエージェントなのにさ、普段はわりとフツーに地球の文化に馴染もうとしてたりも。 プラネットXからの荷物届かなくてもペットと一緒に穏やかな生活できそーなんだよねー。
羊のコスチューム着てるカリマリー！ こーゆー愛らしさ？
we all scream on halloween night
コパーニカスの家がハンテッドハウスみたいになってたのは面白かったし、最初は半分楽しい冗談半分なノリだったエピソードなんだけど、途中からトロールがエイリアンに寄生されたりシリアスな展開になったりこのショーの中じゃ面白い方だったかな。
ただ意外だったのは、ハロウィーン的なモノ優先したため？か本来の特徴的なパッケージの力は使わずでした。
で、それを止めるのが真面目だけど気の強い面も見られるアマンダ、ダンに悪乗りするトロール。
いつもショーの中で１番ダメなヤツだけど、
今回は何か尊敬できるカッコ良さみたいなのあるダンでした。
メーベル…！
Toy Story of Terror
Toy Story のショート作品で、ハロウィーンシーズンに合わせて今月にABCで放送されたスペシャルショートのやつね。 ディズニーだったらディズニーチャンネルがあるじゃん？って気もするけど、この手の大きいブランドものは子供向けチャンネルのDCよりも国民的？なABCでの放送なんじゃないかな？
ジャンルはいちおうホラーで、ウッディーたちトイが雨の夜モーテルで過ごすことになったってお話で、トイたちが１人１人謎の失踪を遂げてしまう…。
Toy Story シリーズと大体制作陣は同じで、もちろんディズニーらしく豪華な声優陣も相変わらずです。 今回主役のジェシー、この人ってこんな声だったっけ？ もっと元気なサウスガールみたいな印象あったけど…。（３は観たことないんだけど、１と２観て以来このシリーズとはご無沙汰でした）
閉所恐怖症のジェシーが主役
コンバットカールなる人も登場 けっこうナイスキャラね
ハロウィーンスペシャルって程のハロウィーンな内容じゃないんだけど、
ホラー定番の前半は未知なる恐怖から追われる系のホラー映画で、後半は犯人の全貌が明らかになりそこからの脱出を図る…スリラーとかそんな怖い要素はちょっと薄れる定番的ホラーな内容で満足できるんじゃないかな。
３０分モノ（実際の収録時間は２０分くらい）のわりには良い意味で長く感じて思ってたより全然怖いし良い感じのディズニークオリティーね。
Ghoul Friend
Mickey Mouse Short
夏頃から始まったレトロなミッキーのショート作品シリーズ。 このエミー賞受賞作品、ディズニーの公式サイトやディズニーチャンネルで流したりもしてるんだけど、私は最近このハロウィーンっぽいのを見るまではこの作品あまり関心なかったんだよねー。ハロウィーンってことでこのお話観てみました。
レトロっぽい古い感じはデザインだけじゃなくって、今回のグールとミッキーのチェイスシーンだとか昔ながらのトム＆ジェリー等のスラップスティックな劇になっててなんだか楽しいね。
Ghoul Friend 、YouTubeでは観れないから、
観たい人はここのサイト試してみて
これを気に他のエピソードも観てみたりしてるんだけど、
外から見た東京をよく表してる "Tokyo Go" だとか、
パリの街中をミッキーがバイク（moped?）でクロワッサンをお届けなラブリーなのとか、
どれも３分程度でダイアローグほとんどなしで気軽に楽しめる良質なショートシリーズだね。
監督は Paul Rudish って Genndy Tartakovsky と共に Powerpuff Girls, Dexter's Lab, Sym-Bionic Titan などに関わった人。 あと、個人的に気になったのはアートディレクターを務める Joseph Holt ゆう人ね。 調べてみるとこの人って、Sym-Bionic Titan では背景画の担当だし、他にも同世代のカートゥーン作品のアート部門でけっこう名前を耳にする方なんじゃないかな？ Mighty B! だとか My Life as a Teenage Robot あたりね。
Joseph Holt ブログ
当初ハロウィーン類の見たさで観てみてけど、色彩がキレイだね
デザイン好き
そんな感じの今年のハロウィーン関連のポストでしたっと。
自分でやっててちょっと物足りない感じけっこうするけど、
最近になって興味持ち始めてミッキーショートはハロウィーンっぽいエピソードなしでは出逢えなかった作品かもしれないし、ハロウィーンってことでとりあえず観てみたトイ・ストーリーのも予想以上に楽しめるとても良い感じでした。
他にもここ２年くらいでけっこう好印象なハロウィーンエピソード載せるってのも悪くないかなぁって気してたけど、
まぁあまり時間とれなかったし今回はこんなところで。
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