zac gorman's costume quest

never really too early for some halloween magic!

先日発売された Rick and Morty のコミックの脚本担当の Zac Gorman 。
ずっと知ってるつもりであんまり彼の事知らなかった気する、それで彼のこと調べたりインタビュー聞いたりとかやってる内に辿り着いたのは…

"Costume Quest  Invasion of the Candy Snatchers"
って彼の作品。　この "Costume Quest" ってビデオゲームからきたコミックは彼のソロメジャーデビュー的な作品でさ、脚本から絵までほぼ全て Zac Gorman によって作られた物なんだよ。
彼のファンの間じゃすでにバイブル的に嗜まれているものなのかも？

んで、このハロウィーンがテーマなコミック、
予習も何もなく読んでみたから簡単にレビューコーナー作ろうかなってね。

gormaniac! 

彼らしー絵！

Costume Quest Invasion of the Candy Snatchers

カバー、アート、ストーリー by ザック・ゴーマン
出版は Oni Press
発売日　２０１４年１０月
ビデオゲーム "Costume Quest" は Double Fine Productions ってトコの

ごく最近しったけど、まだわりと新しい作品だったんだね。

 ハロウィーン＆モンスター

こうゆう作品見てると、ハロウィーン扱ったカートゥーンのTVシリーズでもあれば良いのにー！って思う。　Over the Garden Wall の１エピソードでもハロウィーン・ナイトのシーンあったけどさ、あ～ゆ～のがいつも観たいです！　まーシーズンネタでシリーズのバックボーン構成するのって難しいけどーさ。


んーっと、最初ら辺読んでみた感じだとプロットはー
 ハロウィーンタウン？っぽいところに住んでるモンスターたちが、キャンディー欲しさに人間の世界に行くんだけど、そこで実際のモンスターである彼らが～…　みたいな流れかな？

モンスターしかいない世界に住む主役のクレム（緑のゴブリンみたいの）

それと友達のセリーとブロロ

どうやらこの辺のモンスターってゆーのが、ゲーム版では主役のキッズたちの敵役？みたいな扱いっぽい。

数年前に出たゲーム版
赤いドラゴン？のマークはコミックにも出てきた

ゲーム版遊んだこととかないけど、好評でパート２も発売されたみたいだよね。　ザック・ゴーマン自身も毎年のハロウィーンの時期にプレイしてるだとかー。

ザック・ゴーマンの描くハロウィーンテーマな世界感、彼らしい存在感たっぷりなデザインが隅々まで繰り広げられててさ！　自分みたいにゴーマン・アートが好きな人にはぴったしの本だと思う。

ハロウィーンのフレーバーいっぱい

"Gimme the candy now or else."

クレムたちや人間のいじめられっ子が、
モンスターや人間のイジメっ子に立ち向かうみたいな…子供たちの永遠のテーマ "Dweeb vs. Bully" なトコあるよね。　

この動き…なんか Regular Show を思い起こさせてもらったー

どのシーンも好きだけど、この薄暗い裏通りでの一連のとこは雰囲気すっっごくでてて良いじゃん！

クレム＆セリーも悪くないね

全部読んでみた感想はー、
「ザックゴーマン、誰それ？」な姿勢でもハロウィーン物が好物なら、"Costume Quest: Invasion of the Candy Snatchers" はページの隅々まで味わいつくせるほどフレーバー詰まってるし、
もちろんゴーマン・マニアな方なら………

このまま彼の世界に引きづり込まれ朽ちたりしても…ほんの少しの間ならそれでOKだと思うかもねー。

コミック Bee & Puppycat のカバー

最近じゃ、CNとかCHとかKABOO!系のコミックでゴーマン・テイストみれるよねー。

そんなとこで、今回のザック・ゴーマン特集も終わりにしようかな。
ではではー。


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