LOKのプレミアをやっと、やっと観れたけど…
でもただ嬉しくて幸せなだけじゃなくて。
大げさだけど、物語の最後のページをめくる時みたいに終わってほしくない気持ち・まだ自分の側にいて続けて欲しい気持ち。
まだ始まったばかりなのに終わって欲しくないってなんか変だよね。 でも何かが始まるってことはそれと対になるモノは終わるってことじゃん? それは自分の2年くらいのアバター帰還を待つっていう旅が終わったって意味で、本当のLOKのお話はここから始まるのだけど自分にとっては物語が1巻終わったような、暗い部屋に立ちこめるキャンドルの残り香みたいな様子。
プレミアを観るのと同時に、最終回を観てるよう。 もちろんとっても嬉しいんだけど正直少し辛い。
だってさ知ってるから、新たなアバターの開始、それと同様に今までの待っていた期間がとても重要だってこと。 「もう待たなくて良い」 「もう待つ事ができない」 どっちだろ? 両方?
嬉しくも悲しくも、煮えたぎりも鉄のように冷たい気持ち、
この感情が痛くって愛らしくて、
生と死のラブソングみたい。
こんな気持ちは自分の取柄だなー、きっと。
アバターは自分の全てとか決して言わないけど、
やっぱりこのショーはすごく私の一部なのでした。
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