love it! love it! so lovin it!
前回の微妙な展開は何だったのかってくらい面白い第４話！
もうスピリットなんてどうでも良い内容なんだけどさー、ボーリンを中心に笑えるとこ多いしメインプロットも進むしすごくバランスとれた感じでさぁ。 ブック１の "the Spirit of Competition" 位に楽しませてもらいました。
ブック２はスピリット。スピリット関連は深くて重い感じ。そんなこと言ってきたよね。 でも今回はそんなんじゃなくて海上で戦ったり、監獄でのレスキューミッションだったり、ブック１の雰囲気に近いと思う。
んじゃぁいつも通り感想ね。
－あらすじ－
前回、南北水の国間の対立が浮き上がる中、北の長ウナラックが南側の反乱グループに襲撃に。
コラの父親で南側の長を務めるトンラックは、ウナラック襲撃事件にリーダーとして関与した疑いで妻のセナ共々逮捕されてしました。
ボーリンはエスカとの関係を絶とうと奮闘するもふるわず、テンザンたちのイッキ捜索は兄弟での衝突もあり進まずに。
シーズン２に入って７０－８５点くらいの内容の話が続いてきたけど、
S02E04 "Civil War Part 2" 今回のエピソードはもう十分満足できました！ はっきししないストーリーも今後の展望含めて大分明白になってきたりもしたしね。
第１話以来の登場のアサミ、＋ボーリン＆マコはヴァリックと面会の予定みたいで、南水国の変わった部屋で３人はくつろいでいました。 私はボーリン＆アサミのボサミ派なので、アサミの顔が見れて嬉しかったです。
はい、ここで問題です、
南出身で北水国から追われるヴァリックはどこに隠れてるでしょう？
南出身で北水国から追われるヴァリックはどこに隠れてるでしょう？
ボーイフレンドって呼ぶけど奴隷の様にボーリンを扱うエスカ
やっぱりボーリン＆アサミの会話があるのがナイス！
ベイビースカイバイソン！
結局朝までイッキを探してたテンザンだけど、どうやらイッキはバイソンの子供と遊んでたみたい。（スピリットなんてなかったんだね） イッキ同じく兄姉関係でしっくりこないテンザンも仲間に入れてもらったり、なんだか可愛い・ほんわかとするシーン。 普段１番おしゃべりでウザいときもあるイッキだけど、この子姉弟の中じゃ１番純粋な感じ。 Civil Wars ってタイトルのここ２エピソードだけど、副題的なタイトルをいれるなら"家族"なんじゃないかな？ テンザン＆兄姉、イッキ＆姉弟、あとコラの家族。 南北間の内紛だけじゃなく、家族間の亀裂なども "Civil War" と呼べるのかもね。
頻繁に感じることなんだけど、イッキの顔のデザイン毎回微妙に違う印象なのは私だけ？
成長期なのー？
あと、イッキが名付けたベイビーバイソンの名前、トゥインクルスターチャイルド、プリンセスレインボーとかって My Little Pony 意識して名付けられたのかな？ イッキなんてブロ兄からよくピンキーパイ呼ばれされてるしさっ。
ブミ、カヤ、テンザンの幼少時代
テンザン側の家族が和解する中、こっちの方はちょっとピンチ。
まぁ視聴者側には彼等の無実が明白だからベツに緊迫した場面ではないだろーし、
ボーリンなんてコラの両親のことまったく考えてなさそーでした。
they look like a couple to me
やっとのことでエスカと２人っきりでの時間を持てたボーリン
うまく別れれるのかな？
「もう出逢ったときのあのスパークがないんだ… それで～」
エスカも勝手なとことか見ていて面白いキャラクターだね。 けっこう好きです。
結婚することになってローブ着させてもらってるボーリン！
ノーザンウォータートライブの一員だね！
死刑って…、あのー裁判長？、カートゥーンではそんなに簡単に人死なないよね～？
うん、うん、母子そっくり
裁判長に向けて "You take their lives, I'll take yours." なんてコラのブラックメール（彼らを死刑にするなら私もあなたに死をもたらす）も聞けたり。 これはブック１の気のエレメントの抜けてる熱いときのアバター・コラのコメントっぽいよね。
コラたちはすごく動揺してたけど、（そりゃそうだ、そんなに忽然と死刑宣告されてもね）、観てる側はなんかどーでもいいってかテキトーな裁判だなぁって思いました。
で、もちろんコラの親たち"重罪人"の首がはねられるワケもなく、コラたちがレスキューに駆けつけましたっと。
南水国のプリズン
アバターでプリズンって言ったら、ボイリングロック（ATLA火巻で私が好きなエピソードの１つ）でしょー。
簡単に捕まってしまったトンラックのために、再びプリズンブレイクの時間？
feisty!
良い意味で若干丸くなって自制心付いてきたコラ、
今回はブック１のクラシック・コラが再来してました。
ウナラック、悪者だって
ん、既に知ってた？
ん、既に知ってた？
既にウナラックの支配下にあった裁判長さん、ドライブ中にアバター・コラに襲われナガの餌になりそうなとき彼は告白。
「ウナラックは前に兄を取り除いたみたいに今回も兄トンラックを除外しようとしてるんだ。」
北の水の国を追放されることになった一連の事件は全てウナラックの画策した通りだったらしいです。 うーん、大体ファンの予想通りだね。
基本敵側だけど、人間的には悪い人って程じゃないんじゃん？ 兄トンラックが嫌いなだけでさ。
でも、スピリットとの繋がりはどうなのかな？ 実際スピリットを悪者扱いして影で操ってる人はウナラック？ それともウナラックがパペット？
彼もカタラなど同様に水の入れ物を所持してて、ベンディングの力もコラたち３人相手にするなどマスターベンダーに恥じない感じで。 でも、やっぱエアーベン ディングの前には無力…。 LOKに出てくる人って基本気の技・エアーベンディングに耐性ない人ばっかだよね？ だって今までに気の技を使う相手と対峙し たことがないもん。（アンがラストエアーベンダーとかって言われてて、現在気の技を使うまともなベンダーはコラとテンザンだけね）
ヴァリック・タイム！
エスカ、ボーリン、あと意外にも今回のep盛り上げてくれた人って言ったら間違いなくヴァリック。
初登場ではシーズン２っぽいインパクトはだけはあったもののプロットに絡んでこないよーな重要性が感じれないなっと思ったら、前回で実はけっこう悪者？みたいな話題がファンの間でも囁かれてました。
でも、最初っからホントの悪者ウナラックと敵対してただけでさ、実際はATLAでいうブミとかちょっと変わったタイプの面白い仲間でした…！
初登場ではシーズン２っぽいインパクトはだけはあったもののプロットに絡んでこないよーな重要性が感じれないなっと思ったら、前回で実はけっこう悪者？みたいな話題がファンの間でも囁かれてました。
でも、最初っからホントの悪者ウナラックと敵対してただけでさ、実際はATLAでいうブミとかちょっと変わったタイプの面白い仲間でした…！
ウナラックの捜索隊からこのクマの中で隠れてたヴァリック
この人も好き！
真面目なシーン、でもこのクマ・ヴァリックと一緒なら楽しいんだろ～なぁ
プリズンから北の国へと連行されるトンラック救出のために、ヴァリックのボートでみんなでレスキューへと。 で、どうしてか彼のボートには飛行機が積んであって、
マコ 「どうして船の中に飛行機があるんだ？」
ヴァリック 「もちろん、船が沈んだときの為に決まってんだろ。」
アサミ 「でも滑走路ないじゃない。 どうやって離陸するんですか？」
コラが考えたんだよ、すごくない？
パイロットはもちろん Future Industries の未来を握るアサミ、
両翼でコラ＆マコがファイアーベンディング
リッチだしとりあえずノリで船に飛行機１機積んどけっってヴァリックの発想は良いなぁぁ。 多分彼は操縦の仕方とか知らなそうだけどー。
チーム・アバターが飛翔するシーンはトレイラーにもあったシーンね。
チームアバター＋ヴァリックの活躍によって無事救出されたトンラック、彼はコラから弟の悪事を耳にしてやっと南の族長として北の水の国と対立・内戦を構える。
Civil Wars ってタイトルの３－４話、このシーンまでは実際の内戦の下準備的な展開でした。
あー、なる程。 こーしてチームは一旦水の国から離れるんだね！ 良い流れ。
ブック２の１番最初のナレーションで登場したプレジデント
今後のLOKでは、
コラたちチームアバターがリパブリックシティに再び戻り、お偉いさんたちを説得する話に展開してくんだと。 アサミ＆ボーリンはヴァリックと共にビジネス関連に励んだり、マコのリンを混ぜた警察関連だったり、ターノ再登場？だったり、プロベンディング？とか色々考えられるね。
あと、United Forces の助けって言ったらアイロの出番ありそうじゃん！？！ プレジデントは水の国の内戦に興味なさそうだけど、アイロならブミと共に手助けしてくれるよね？
今回のエピソード "Civil Wars part 2" 、
コラの両親が判決を下されたり、ウナラックの裏切りが明らかになったり深刻な内容だけど、
ヴァリック、エスカっていった新人組のコメディ調が全体のバランスを程好く保って完成度高いエピソードに仕上がったと思う。
間違いなくブック２の中で最も様々な面で楽しめた回でした。
so like best icing on the great cake
チームアバター、ヴァリック＆ジューリー、に加えてエスカも追ってきました！エスカ＆デスナもリパブリックシティ入りは？ ボーリンに付いていきなよ、絶対楽しいっ。
南の水の国からおさらばで都会に戻る？次回は色々とどうなってくか楽しみです！
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