ブック3最後のエピソード!
アバター・コラはレッドロータスの毒牙にどう立ち向かっていくのでしょーか。
前回、ザヒアー率いるレッドロータスとの全面対決へとなったチーム・アバター。
だか結果は散々で、ジノーラら捕虜を助けれなかったはアバター・コラを失うはで、
第1ラウンドはレッドロータスに持ってかれてしまう。
今回は、レッドロータスのアジトに連れてこられたアバターのところから。
果たしてチームは無事にアバター・コラを取り戻し、レッドロータスの野望を食い止めることが出来るのかー。
ってな具合にスタートです。
Book 3 Chapter 13 "Venom of the Red Lotus"
ザヒアーたちレッドロータスは毒を使い無理矢理アバターステートを覚醒させ、そこを一気に殺害するつもりらしい。
毒は液体だけど口から飲ませるんじゃなくて、ベンディングの力で皮膚から体内に染み込ませるみたい。 ブラッドベンディングならぬポイズンベンディングみたいなー斬新ね。
Korra, the Last Avatar
ATLA土の巻第1話 "Avatar State" で先代アバターからアンに告げられたけど、
アバターがアバターステートの時に命を失うと、アバターのサイクルが消滅してしまうっと。
通常アバターの命が尽きたら、自動的に次ならアバターが他の国から生まれ、(気水土火の順だからコラの次は土の国のアバター)、アバタースピリットのラヴァもその新しい肉体に憑依される形なんだよ。
だから、ファイアーロード・ソーザンはアバターロクが死亡した後に火の国総力を上げて気の民で生まれたアバターを探しまくっていたっけ。 火の国はアバターを捕まえるため(転生してしまうので殺さずにずっと監禁しようと)気の民を抹消したり世界各地で次なるアバターとなるエアーベンダーの探索を。 そんなことでATLA第1話ではズーコがわざわざ南極まで探しにきたっけね。
リーダーや王と同様にアバターも世界に不要だと考えるレッドロータスは、
アバターをアバターステート中に葬ることでアバター自体をもう過去のものにしよーって計画さ。
ただ個人的にすっごい疑問なのは、ブック2の終わりでアバターサイクル1度消滅したときにコラはもう過去のアバターとはスピリチャル・リンクが切れてしまったって言ってたよね?
まだラヴァがいるからアバターステートにはなれるけど、アバターサイクルって既になんか微妙な線で繋がってるんじゃない?(そんな理由でアバター・アン、ロク、キヨシ、クルック、ヤンチェンとか今シーズン未登場)
まぁ、そんなこんなでコラ絶対絶命の大ピンチに…
ブック2同様、
スピリチャルフォームでジノーラが再び助けに?!
ってか彼女らは捕まってるんで、今回はそんな風にはいかないよ…ね?
前回敗北したテンジンら手負いのレスキューチームは、
レッドロータスのアジトでありジノーラら気の民が捕まってるであろう場所へと到着。
山岳地帯にありモンクの像が沢山建っていたりと、ザヒアーが好きそうな雰囲気のところだね。
アサミにも出番がー
もはやスーキのよーな存在だね!
bopal moment!
あはは
この中じゃリーダーな感じのコラの父
トンラックやっぱかっこいい、このショーじゃめずらしい良い父親!
んな感じレスキューチームが人質解放してる間、
コラはなんかすごいことに…
毒を体内に注入されたコラが相当苦しそうで見てる方もつらいシーン
アバターステートになるんじゃなくて幻覚見始めたり…
ミンファーがウネウネしたバトゥーにってのは合ってるね。
わぁーい、ダークアバターさん
毒のもたらす精神的苦痛に耐え切れず、コラがついにアバターステートに入ってしまう。
ザヒアーはその瞬間ミンファーとガザーンに殺れって命を下すんんだけど…、
彼らに1度アバターステートに入ったアバターを止めることが出来るのかな??
コントロールできず暴れだすモンスター!!
文字通りバックファイアーなガザーン!
メタルベンディング防止のプラチナ製の鎖切られて、
アース&エアー同時に使われたり、ミンファーが簡単にノックアウトされちゃったりと、
ちょっ…ちょっと、レッドロータスやばいんじゃない?
ザヒアーにはこうなる事は想定済みだったの?
空飛べるよーになったザヒアーさんはアバターを抑制できるよ………ねー??
エアーベンディングで空飛ぶザヒアーに対して、アバターはファイアーベンディングの力で空飛ぶよーに戦う。 彼唯一のスーパーパワーが早速相殺されてきてるけど、
うーん、この戦いザヒアーは大丈夫なのかなー。
とりあえず今回のはアバターでめずらしい空中戦楽しませてもらったよ!
非常に危険な状態になったアバターから逃げるよーに戦うザヒアー、
こりゃなんかデジャブーな感じだなぁーって。
このシリーズってさ、
今までアバターがアバターステート入ると戦いがワンサイドゲームになってきたこと多々あったじゃん?
unbeatable greatness
加えてさ、マコ&ボーリンの2人組がクリスタルがあるよーな地底でミンファー&ガザーンと戦うって雰囲気も土の巻最終話のアン&カタラがアズーラ&ズーコと向き合うとこっぽい気するしさ。
カタラやアンはタコって言ってたけど、こりゃ完全にクモじゃんね。
ミンファーのすっごいよーな恐ろしいー攻撃だけど…、
ライトニングベンディングはリーサルって言われてるし、ミンファーはこれで…。
ミンファーを失ったことを悟り?、ガザーンも…。
生き埋めな形で終わってしまった(だろう)、2人のこと考えると前回のピリー同様つらいね。
彼らとアバター、最初っから双方和解して終わりなんて選択肢はないって悲しいです。
grrrr!
部下を失いさらにアバターに追い詰められるレッドロータスのリーダー・ザヒアー。
でもコラの体内の毒がじわじわっと効いてきて形勢逆転っと。
窒息…死
ウナラックのあの体内のスピリチャルエナジーを奪うみたいな技に似てる
ってゆうかさ、
エアーベンディングの戦いってこの必殺の以外けっこう地味だよね。 アンもシリーズ後半では戦うとき火や土の力頼ってたしさ。
ザヒアーは服装とかもそうだけど、シーズン最大の敵役としてはオーザイらと比べて地味な気がしない…?
they say air is the element of harmony, right?
and the power of harmony!
ジノーラが先導し若い気の民たちみんなで巨大な竜巻を…!
結局コラのピンチを救ったのは前シーズンに続いてジノーラじゃん!
みんなで協力して大きな技繰り出すとか…なんかーまぁーベタなフィニッシュね。
それとかエアーベンダーのくせに大きな竜巻でやられるなんてザヒアーも(非常に?)あっけないやられ方な気するしー。
あんた風になるんじゃなかったの?
とは言え、チェンジって名前とはベツに今シーズンのテーマである気の民の力、調和っていう気のエレメントらしさを最後に持ってきたのはすっごいありだと思うなー!
あーあと、コラが最後ザヒアーを地面に叩きつけるとこは…アンが水の鞭でオーザイの足掴んで叩きつけるとこと被って見えてしょうがないよ。(ここもデジャ…)
死への階段を上っていくコラ。
この目が光ってるアバターステートの状態だと、なんかトンラックの娘のコラってよりもアバターっていう感じが強いよね。
うまく言えないんだけど、目が光ってる内はまだコラ自身を取り戻せてない、まだザヒアーと戦うためのモンスターみたいな…ね? (んー、なんか自分でも言いたいことわかんなくなってきたよ)
結局、ジノーラの「毒はメタリックよ!」ってセリフで、スー・ベイフォンのメタルベンディングの力でコラの体内から毒を取り除いて…無事に終局?
ってか、ジノーラさんすごい物知り…。
father and daughter unite once again
アバターステートの光も消えトンラックの娘が生還
見返してみると、ここのアップは笑える!シーンなんだけど…
これがあのザヒアーなんだね。
ブック3の中でも好きなキャラクターで、ヴィランながらも気の民の優秀なモデル像でもあり、グルー・ラヒマのこともあったりで、地味ながらも深く濃い人…
なだけにここのダメなオジさんな彼にはちょっと悲しいよ。
ミンファー、ガザーン、ピリー、そしてザヒアーのレッドロータスがこれで本当に終わりだと思うとやっぱりショック…!
well...at least he's not dead...
Service and Sacrifice
それから2週間後、
無事にレッドロータスとの戦い終わって最後はセレモニーのシーンでした。
セレモニーって何の? アバターがレッドロータス勝利記念?
毒を取り除いたもの彼女の体への負担は半端なく過酷で、世界を3度救った偉大なるアバター・コラは半身不随のよーな状態に…。
世界のため、
新しく蘇る気の民のため、
コラの払った犠牲は大きすぎました。
とりあえずセレモニーにみんなやってきたよ、
プレジデント・ライコーやロード・ズーコあたりも
こんな中でも自身を犠牲に世界を救ったアバター・コラ様にお辞儀するのはロード・ズーコだけなのかい? まーズーコにとってコラは親友の生まれ変わりだし、彼自身のおじいさんがアバター・ロクってのもあって、特別なスピリチャルな関係があるからだと思うけど。
「アバターが車椅子な今、レッドロータスの残党がいるかもしれないこの世界を誰が守るんだ?」
うーん? 誰だろーねー?
a breath of fresh air
そう、2シーズンに渡りアバター・コラを窮地から救ったもう1人の英雄、あのジノーラのエアーベンダーのマスター授与式。
元々テンザンの家系しかいなかった気の民だけど、コラがブック2の終わりでスピリットポータルを閉じないことを勇断したため(それと Harmonic Convergence のおかげ)、ザヒアーやカイなど世界中で新しくエアーベンダーが生まれることになりました。
全てはアバター・コラのお陰ね。
そんなアバター・コラが休養中な今、アバターに代わり世界にハーモニーをもたらす存在へと、
新しい気の民はなろう…ってテンザンの感動的なスピーチ。
それで新しく気の民を導くのは、
マスター・ジノーラ!
Avatar Aaaaang!!!
エアーベンダーマスターのタトゥーいれて、彼女アンにそっくりじゃん!
しばらくアバターの代わりに世界のバランスを保つ存在へとなった気の民の導き手である彼女が、まるでコラの代わりに一時的に帰ってきてくれたアバター・アンみたい。
そんな風に見るのも興味深いかもね?
ジノーラ、
まだマスターにゃ早いってのもあるけどブック1のときから見ると大分成長したよね! ブック2の開始でアバター・ワァンの像と出会ったり、アバターと一緒にスピリットワールドへ行ったり、スピリチャルな面なんかは父テンザンを凌ぐ位になったし、
ここで話すにはスペース足りないくらい、彼女も1人の気の民としまた1人の女性として色んな道を歩んできましたよ。
マスター・ジノーラそして新しい気の民、
アバター・コラの大きな犠牲を糧に、
新しい風が…。
それで最後の1シーン
このシーンの音楽がもたらす調和も素晴らしくてすごい泣けてくる…!
はい! 感想ってかダラダラとストーリー解説みたいな内容になってったけど、
そんな感じの Legend of Korra Book 3 "Change" でした。
うんっと、感想はもう少しちょっと言わせて。
私はザヒアーの終わり方はわりと残念って思ってるね。
もっと戦いが強いとか思ってたのもあるけど、彼はなんかもっとすっっっごいスピリチャルななんか持ってる気したからさ。 ブック2の終わりの巨大なコラじゃないけど、ザヒアーは非人間的なパワー隠してる気したんだよ。 それに、グルー・ラヒーマのことはもっとあるのかなぁーって思ったけど。
ってか、そもそも私は真面目に、
ザヒアーたちレッドロータスとの戦いにブック3で終止符が打たれるとは思ってなかったから…ちょっと予想外な終わり方ーってのはあるね。
それに最後のシーンなんか、
真っ先に 「え?これで終わり? 続きは?」 ってなったよ!
前2シーズンがいちおう無事にハッピーエンドっぽい終わり方だったから、今回のコラの犠牲が強調された終わり方にはちょっと不意打ちくらったかも。
まぁもちろん、コラの犠牲も相まって、ジノーラたち気の民のポジティブなとこがすっごく美しく見えたってのもー。
あーそうそう、端っこにリューいるね!
腕組んだりなんかして、加わる気になったんだ、良かった!
突然のリーク情報から始まり、予定よりも早めの放送開始だったり、オンライン移行だの放送形式などの色々な "Change" に大分悩まされたりもしたLOK3、
レッドロータスっていうチーム・アバターの悪いヤツ版みたいなんヴィランも楽しめたし、気の民をフィーチャーした "Change" はホント満足いく内容でした…!
それじゃぁ、
まだまだキャラクターだの音楽だの色々載せたいことあるけど、
ブック3のポストも一旦終わりね。
んじゃーっ。
a new hope
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