Flow Like Water (cartoon): that's so sweet vibe of cartoon tunes

色あせるカバー、色あせないモノ

突然だけど、家族の伝統　って知ってます？
母親からもらった古くてひどくダサいお洋服、でも今の私にとって唯一それが母への架け橋。
こんなドレス、いつかそれは私の元から飛び立っていくでしょう。
きっとそれは私の娘が羽ばたき飛び立つときに。

大人になった子供達は、自分の子供を親がやってくれたように育てたりすると思います。同じような絵本読ませたり、音楽聞かせたり、TV見せたり。「これお母さんが小ちゃい時見てたのよ」とか言って。　まぁそんなの別に全然伝統的じゃない家族の伝統の話なんてどうでもいいとして、

世界中で親たちは、自分の子供達にカートゥーンを見せますよね？自分達が子供と一緒になってみたいのかもわからないですど、とりあえず教育兼ね娯楽としてディズニーとかのTVをとりあえず見せるわけですよ。（とりあえず最新の人気なショーを見せておけば不良化しないぜって感じで）
私の場合はディズニーの映画等を小さいときに楽しんだなぁーって。

で、特に思い出があるのは上の２つの作品かな。　スゴく懐かしいな…

まぁ、これらは別にミュージカルってわけでもないんですけど、私はよく小さいときにVHSでディズニーの映画等見ながら、「よく歌うシーンがでてくるね」って鑑賞してた気する。

多分、小さな子供は言葉とか分からなくても、カートゥーンのキャラクターの愉快な歌や踊りをスポンジのように受け止め、一緒になって動いて歌ってみたりするよね。カートゥーンミュージカルっていうのは子供達にとってとても面白く感性的で素晴らしいことだと思いません？？

カートゥーンとミュージカル（音楽）の親密関係？

バットマン＆ロビンみたいな関係？　それとも陰＆陽？　PB&J?

とうよりも、バニラとチョコレートみたいな感じ。（例えかなり適当です）　

片方しかなくても人生は甘いけど、両方あれば人生が山道無しのお花畑のよう。

ほら、ミュージカルって実写番組でやるとー、実写ならではの良さはあるけど、少し表現が難しかったり人が突然歌いだし踊りだしなんか違和感あったりなかったり…

ミュージカルはカートゥーンの絵で輝けるのかなって。　（ちなみに私は、実写のミュージカル作品も大好きです）　カートゥーンも音楽を使い歌って踊ることによっていっそう豊かになれる気がするのですよ。　私が今まで観てきた作品の中には、色々な部分でミュージカルなパートがけっこうあると思う。　どれもみんな違ってみんな良いって感じかな。

アンドレ３０００こと、先生サニー率いる　Class of 3000

Class of 3000はCartoon Networkで放送していたミュージカル風の作品。音楽がここまで主役になれる作品は私の中ではかなり珍しいですね。製作に歌手であり俳優のスーパースターAndre3000を用い、彼が主役の先生役で歌うシーンも沢山あります。トッププロのアーティストを起用してるので、音楽についてはもはや言うことなしですね。
そして只のCNのショーにとどまらず普段ラップ等を愛聴する方たちからも、これの音楽Andre3000の音楽として興味を得られたりしましたとさ。

ものすごく人気で知名度高くはないのにCDまでだすCNの番組は希少だなって、これを元に実際の劇場ミュージカルも作られたりするくらいだしね。

聴いてみるかい？

キムポッシブルもディズニー作だけあって、歌のシーンはどれもノリの良いクールな曲に仕上がってます。　キムの歌とかも
同じ、チャンネルで放送されてるフィ二アス＆ファーブも歌に恵まれてるショーですね。

off the heezy?

ディズニーではないけどCNのアドベンチャータイムでは、時々どうでもいいタイミングで変わった歌とか流れるシーンありますね。けっこう面白くて良い歌のシーンあるかな。
まぁどれも１分もしなく短いけど（これは大体１話１５分ものなので）

これはフィンが決して諦めないってシーンで

で、最近のミュージカル関連のカートゥーンで私が好きなのはトータルドラマ・ワールドツアー。
これはトータルドラマアイランドの第３シーズンにあたる物で、ロンドン、パリ、東京と世界中をボロボロ飛行機で回りながら優勝賞金のためのチャレンジを行なっていくんですけど、今回のシーズンはテーマがなんとMUSICAL…！　
どんなチャレンジやゲームの最中でも合図があったら必ず歌って踊らなきゃいけないという、とても変態的なルールなんですね。　参加者は怒りながら歌いだしたりするんだけど、観てるこちら側にはすっごく楽しいし。
Total Drama World Tour 予告